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服用方法

メトホルミンの服用方法(いつ・どのように飲むか)

メトホルミンは製品によって飲むタイミングと最高量が異なる。メトグルコ/名称にMTを含む後発品は食直前または食後に1日2〜3回、成人最高2,250mg。グリコラン/非MT後発品は食後に1日2〜3回、成人最高750mg。腎機能に応じてさらに減量または投与不可となる。

どうすればいい?

処方された回数・量を守り、食直前または食後に服用する。胃腸症状がある場合は、自己判断で服用時点を変えず、食事中〜食直後への調整について医師・薬剤師に相談する。食事や水分がとれないときはシックデイルールに従う。

飲むタイミングと最高量は、製品群によって異なる。

基本の飲み方

同じ成分・同じ250mg錠でも用法用量が異なるため、商品名全体を確認する。

なぜ食事のタイミングで飲むの?

メトグルコ/MT後発品の電子添文では「食直前又は食後」、グリコラン/非MT後発品では「食後」と定められている。

胃腸症状がある場合は、医師・薬剤師と相談のうえ、食事中〜食直後の服用へ調整すると軽減することがある。ただし、食直前投与との比較で明確な軽減を示すデータは限定的であり、低用量から開始してゆっくり増量することが基本となる。自己判断で服用時点を変更しない。

量はどう決まる?

最初は少ない量(1日500mg)から始める

効果や体の調子を見ながら、医師が少しずつ量を調整する

「効かないから」と自己判断で量を増やさない

こんなときは?

飲み忘れた

飲み忘れに気づいても、その回は1回とばし、次の服用時間に1回分を飲む。決して2回分を一度に飲まない。

食事がとれなかった

発熱・下痢などで食事や水分が十分にとれないときは、一時的な休薬が必要なことがある。「検査・手術・体調不良時の休薬」のトピックを参照。

服薬支援で確認したいこと

処方どおりの回数・量で服用できているか

食事のタイミングとずれていないか

胃腸症状の有無

腎機能(eGFR)の検査時期

医療・介護職向け要点

製品群を区別する。メトグルコ/MT後発品は成人500mg/日開始、食直前又は食後に2〜3分割、通常750〜1,500mg、最高2,250mg。10歳以上は最高2,000mg。グリコラン/非MT後発品は成人500mg/日開始、食後2〜3分割、最高750mgで、小児用量とPCOS適応はない。eGFR 30未満または透析は禁忌。30〜45は有益性が危険性を上回る場合のみ投与し、メトグルコ/MTでは最高750mg、45〜60では最高1,500mgを目安とする。

最終レビュー:2026-08-19